彼の親が結婚に反対!あるシングルマザーもうまくいった方法

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結婚が不安な時の話の進め方
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こんにちは、タロットノノ子です!

 

彼との結婚を決心して、いざご両親にご挨拶!
…と思ったら、まさかの反対!?
最初からこれだと不安になりますよね。
うまくやっていけるのかな?そもそもこんな状態で結婚できる?まさか、このまま破談になって別れるなんてことに…?
でも、不安になることはありません!問題の本質をひとつひとつ見ていって対処すれば大丈夫。
今回は、彼の両親に結婚を反対されたあるシングルマザーさんのエピソードをご紹介しつつ、試練を乗り越えるための対策を見ていきます。
彼の両親とうまくやる以上に、彼との絆を確かなものにすることが大切ですよ!
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彼の親に結婚やお付き合いを反対された!その理由とは

悩む女性
親というものは、(いわゆる毒親じゃない限りは)子供の幸せを考えるもの。
それが行き過ぎてしまうと、息子の結婚相手に対してついつい厳しい目線を向けてしまいがちなのですね。
男の子の親が息子の結婚に反対してしまいがちな理由は、大体以下に大別されます。
  • シングルマザーなど、環境が理由
  • 年の差婚など、年齢が理由
  • 仕事に関する理由
  • 性格に関する理由

シングルマザーなど、環境が理由

血の繋がっていない子供に対して、子育て経験もない息子が責任を負えるのか?
彼氏が初婚の場合、そんな不安が心をよぎるようです。なまじ子育ての苦労がわかる分、心配もひとしおなのでしょう。
「そんな、わざわざ苦労する道を選ばなくても…」そんな考えから結婚を反対してしまいます。

年の差婚など、年齢が理由

年の差婚というと男性が年上で女性が年下のカップルを想像しますね。
しかし、今日び女性の方が年上のカップルだって珍しくはありません。
昔は姉さん女房なんて言ってましたね。

 

一般的に、年が離れている「年の差婚」は結婚を渋られる可能性が高まります。
理由は、女性が年上の場合は「高齢だと妊娠・出産が難しいのでは?」と言うもの。
息子の今後を心配する気持ちと、孫を抱きたいという強い想いが、結婚反対へとはしらせます。
孫は、目に入れても痛くないほど可愛いといいますからね、気持ちはわかります。
でもぶっちゃけ余計なお世話じゃね?と言いたい気もしますが、それ言っちゃうと今回の話が全部終わってしまいそうなので黙ります(黙ってない)。

 

男性が年上の場合は、彼の親よりも女性側の親の方が反対するケースが増えます。
とはいえ彼氏の親が反対することもなくはない。
「こんなに若い子で大丈夫なの?」
「介護の問題が出てきたら、あっさり捨てられてしまうんじゃ?」
などなど、親の心配が尽きることはありません。

仕事に関する理由

本来職業に貴賤などないはずなのですが、人によっては子供の結婚相手の職業に難色を示す場合があります。
パートやアルバイトなら「結婚後の生活は大丈夫なのか?」肩書き次第では「うちの息子にふさわしくないんじゃないか?」など。
特に、厳格なご家庭ほどこういった理由で反対しやすいようです。

性格に関する理由

拒否する女性
「愛想がない」「礼儀やマナーがちょっと」「態度が悪すぎ」などなど、将来親戚としてやっていくには合わないなと感じるパターン。

 

ここに関しては、場合によっては改善の余地アリですね。
まさかご両親の前で仏頂面しながらスマホいじる…なんて真似はしていないでしょうが、表情や態度はどうでしょうか?
緊張のあまりカチコチになってしまうと、「愛想のない人」「何怒ってるんだろう?」などと誤解されてしまいます。
無理して気の利いたおしゃべりをする必要はありません。笑顔と礼儀だけは保つようにしましょう!

 

ただし、単に息子の結婚を受け入れられない、子離れできないだけというケースも「可愛くない」なんて言ってしまいがち。
あなたがきちんとしているのなら、必要以上に気にすることはないですよ。
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理由を聞いてよく話し合い、本音で冷静に対応!何より彼と支え合うこと!

話し合う二人
色々と理由を挙げましたが、つまりは「子供が心配だから」これに尽きます。
彼氏の親に結婚を真っ向から反対されると悲しく思ったり、不信感が沸いてきたりしますよね。
ですが、賛同を得たいなら親御さんの気掛かりを無下にすることはできません。

 

なぜ反対するのか、ご両親が不安に思うポイントはどこなのかをしっかりと聞き出し、それを解消していくことがカギになります。
いかに相手の立場に立って考えられるかという話ですね。
ここで絶対にしてはならないのが、嘘をつくことと、感情的になること、そして彼に親の悪口を言うことです。
この後もずっとお付き合いが続いていく相手ですから、たとえ安心させるためとはいえ、嘘をつくことは避けるべきです。
何かの拍子にバレたら関係悪化は免れません。

 

また、感情的になってしまうことにも注意。話し合いの中で、あなた自身を否定されることもあるかもしれません。
そういったことに対してカッとなって怒鳴る、泣き出すなどの行いはやめた方がいいです。
事態が悪化することはあっても、好転することはまずありません。
「そのような物言いはやめてください」と冷静に抗議するようにしてください。

 

この話し合いは、想像以上にしんどい試練になりますが、彼に親の悪口や愚痴を言うのは厳禁です。ここ一番大事!!
逆の立場であったら、彼に親の悪口を言われるのは辛いですよね?
あなたと親の板挟みにあい、彼は彼でとても傷付いているはず。
あなたまで追いうちをかけてしまうと、二人の仲までギクシャクしてしまいます。
辛い時ほど、お互いに支え合うという姿勢を大事にしてくださいね。

それでも認めてくれなかったら?潔くキッパリ諦めるのも手!

どんなに誠意を尽くしても、ダメな時はダメ。それはあなたのせいではありません。
そんな時は一度距離を置いてから今後の身の振り方を考えましょう。
時間が許すなら親の態度が軟化するのを待ってもいいし、思い切って籍を入れてしまってもいいでしょう。

 

そんなことしてもいいのかな…?と思うでしょうが、二人さえ良ければいいのです。
結婚は二人でするものなのですから。
そして、状況が変われば相手も変わります。よく言われているのが、「子供が産まれたら一気に仲が好転する」というもの。
誰だって孫は可愛いですからね!孫パワー侮りがたし。

 

どんなに努力してもダメだった場合、時間が解決してくれるのを待ちつつ次のステップに進みましょう!
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ある10歳差シングルマザーの場合

手をつなぐ人たち

彼女は彼よりも10歳年上の38歳、来年中学に上がる男の子とそのひとつ下の女の子を持つシングルマザーでした。
元旦那さんとは10年前に別れ、それ以来子供を育てるためにバリバリ働いてきました。

 

彼氏とは、彼女の会社に新規採用で入ってきて出会いました。
初めは特に意識していませんでしたが、同じ職場で働くうちに惹かれ合い、お付き合いするようになりました。

 

3年が経ち、そろそろ結婚…となった時、彼のご両親は大反対!
子供が二人もいる女性、しかも10歳差…お母さんに至っては、驚きすぎて泣いてしまったそう。

 

その後もなかなか会ってもらえず、やっと初めて彼の家にお邪魔した時も、お父さんは終始仏頂面、お母さんは姿を見せなかったそうです。
しかし彼女は諦めず何度も接触を試みました。野球好きという、お父さんとの共通の趣味からも攻め、一緒にお酒が飲めるくらいに仲良くなることに成功!

 

しかし…ご両親の結論は、「あなたがいい人だというのは十分伝わった、でもやはり結婚相手となると話は別」というもの。
二人は話し合いの結果、そのまま籍を入れることに決めました。

 

その後は疎遠になる…かと思われましたが、状況が一変する出来事が起こります。
そう、孫の誕生!40歳一歩手前の高齢出産ではありましたが(とはいえ経産婦なので厳密には高齢出産ではない)、無事に可愛い男の子が生まれました!
現在はお盆や年始のたびに帰省し、三世代五人で仲良く過ごしているそうです。

 

途中疎遠になった時期もありましたが、彼女の誠実な人柄が伝わっていたために、最終的には受け入れられたというお話でした。
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彼の親に結婚を反対されても堂々とすること!ピンチをチャンスに変えよう

両親のイメージ
親はいくつになっても子供を心配するものです。反対されたとしても、「彼は親に愛されてんだなぁ」くらいに構えて、堂々としておきましょう!
どんな理由で反対されたとしても、あなたが悪いことをしていないのなら、何も卑屈になる必要はありません。
障害が高いのならば、彼と協力して乗り越えればいいだけのこと。
これを機会に、彼との絆を深めましょう♪
お読みいただき、ありがとうございました!
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